基本的には、これまで通りの対応と同様です。(病気が5類化したわけではありません。行政上の取り扱いの変更に過ぎません。)

従業員もしくは利用者の1人を守ること=ホームを守ること

との観点から検討、以下を提案と致します。

 

従業員:

これまで通り、発熱など、体調不良がある場合は出勤を控える。

発症が確定した場合、発症から7日間は就業を控え、以降で体調不良がない状態で就業。

 

家族等で感染があり、濃厚接触者となった場合:

これまで通り、7日間の待機。待機中に感染があった場合は、その時点から発症の扱いとする。

 

抗原検査キットの利用に関して:

発熱等風邪の症状がある場合は全額会社負担、但し本人希望のみの場合は半額会社負担とする。

 

 

利用者:

発熱等風邪の症状が見られる場合は、速やかに居室対応。実費(1,700円程度)による抗原検査を行う。ご家族に連絡。

かかりつけ医(金山医院もしくは他院のケースあり)への受診、もしくは往診の確認。

→陰性であれば家族同行受診が基本。陽性の場合は、金山医院の夜間往診/電話診察が可能。

土日祝に関しては、対応外(休日明けの対応となります)

 

→かかりつけ医が金山医院でない場合

金山医院診察経歴がある場合、上記同様夜間往診/電話診察の利用が可能。

 

金山医院診察経歴ない場合、ご家族に代行受診を依頼する。(診察券の有無が目安となります)

第一感染発覚者の外部接触の状況(外部デイの利用、ご家族を含む外部者との面会/外出状況等)により、抗原検査の必需を判断する。その際に感染対策上必要と思われる、いわゆる濃厚接触者と思われる利用者の方々にも実費での抗原検査を行うこととします。(これまでのホームでの経験値から無症状の方を通して感染拡大となった経緯があるため)

第9波等発生で保健所のPCR検査対応可であれば、そちらを優先して利用。現時点では未確認。

先回の新型コロナ感染発生時の際も併設デイサービス(CASAデイサービス)を一定期間休止させて頂いておりますが、併設デイサービスの休止有無に関しては、第一感染発覚者の外部接触状況(外部デイの利用、ご家族を含む外部者との面会/外出状況等)から派生するリスクを考慮して判断する。

以上

2023年4月13日